ここのところ機材のことばかり書いていたので、今回はギター練習のことです。
約1年半前に投稿した
guitholic.hatenablog.com決してサボってる訳でもなく練習はしています。
まぁ、少しは良くなったかなとは思うのですが、攻略とは程遠いものです。
私は昭和の大体真ん中あたりの世代なので、とにかくやってれば何とかなる。
きつくても根性だ!と、何も考えずひたすら同じことを弾いてしまう悪い癖があります。
下の動画では分かりづらいと思いますが、Dicipline にしろ Child in Timeの3連にしろ、ミスが出ているのは
drive.google.com
インサイドピッキングの時が多い。
Child in Timeの3連では赤丸のインサイドのところ
Disiplineでもやはりインサイドのところで引っかかる
今までは右手の動きが悪いんだろうなと漠然と思ってて、どう動きが悪いとか細かく追及することなく、右手を鍛えるしかないと思いただただ弾いていただけなので、それでは効率が悪いというか上手くなりません。
元々は、Child ~の3連をとにかく練習して克服することで、オルタネイトピッキングが攻略出来るのではないかという考えでしたが、インサイドピッキングに原因があることが分かりましたので、まずはインサイドピッキングを攻略することにしました。
そこでインサイドピッキングの強化として思いついたのが、King Crimsonのライブインジャパンのビデオでロバート・フリップが楽屋で弾いていたフレーズです。
テンポは120にしていますが、練習の時は100くらいに設定して確実に弾くようにしています。
このフレーズはダウンピッキングからスタートすると、ずっとインサイドピッキングで弾くことになるので、十分に鍛えることが出来ると思います。
もちろんアップからスタートすればアウトサイドピッキングになって、これもなかなか手強いです。
またインサイドピッキングだけではなく、左手の薬指と小指の分離にも良い感じなので、効率的なエクササイズだと思います。
タブ譜は、五線譜上の音と実際の音が1オクターブ違うかもしれませんが、そこはご了承ください。