還暦~古希までにギターを攻略する

還暦までにギターを弾きこなす予定でしたが、古希までにはなんとか。

MOTU M4 ループバック


去年購入したMOTU M4

guitholic.hatenablog.com

このM4はループバック機能に対応しています。
ループバックはPC内の音楽再生をしながらマイクの音などを同時に録音・出力が出来る機能ですが、ライブ配信にBGMを流すといった需要が増えたため、それに対応した機種が増えているようです。

入力数が欲しい場合は


Yamaha AG06も持っていて、これもループバックできます。最近リニューアルされたし、配信用途ならこちらでしょうか。ボディー色もブラックが追加されて、今買うならブラックを買います。


私は配信する訳ではありませんが、ギターの練習のためにYoutubeの音声を聴きながら自分の弾くギターを録音したいと思って、M4がループバックに対応していたことなど全く忘れていたので、どんな感じになるかとりあえず録音してみることにしました。
もちろん他のPCやスマホタブレットYoutubeを再生し、オーディオインターフェイスやミキサーに入力すればループバックはなくても録音できますが、今回はPC1台で完結させたかったのでループバックにしました。

M4を購入するとDigital Performer LiteやAbleton Live Liteなどが付属してきます。

購入して1年になりますが、インストールどころかダウンロードすらしていなかったので、とりあえずMOTUのサイトに行き、Digital Performer Liteをダウンロードし、ループバック機能を使うためにはMOTUのドライバが必須ということで、もちろん購入当初にドライバはインストールしていますが、念のため最新のドライバと、それからファームウェアのアップデートのデータもダウンロードしました。
※私はWindowsなので問題ありませんが、Macを使っている方はドライバのインストールは用途によって考えられた方が良いようですのでご注意ください。

Digital Performer Lite


まずはオーディオインターフェイスなどの設定です。


また、Digital Performer と比較する為、購入して使わないままアップグレードも止めてるCubase Pro 10もインストールしました。

Cubase Pro 10


Cubaseのオーディオ設定はバスの追加をする必要があります。


オーディオの設定さえすれば、あとは録音するだけです。
Digital Performer Liteで録音


Cubase Pro 10で録音


どちらも問題なくYoutubeの音もギターの音も録音できて、使い勝手も差ないのですが、Digital Performer Liteでプラグインの挿し方がイマイチ分かりにくかったという感じでしょうか。単にCubaseに慣れていないだけですが。

このDigital Performer LiteはあくまでもM4のオマケなので、きちんとアップグレードして使い倒さないと本当の使い勝手は分からないのですが、Ableton Liveにしても、Lite版から通常版にアップグレードする程使わない?使いこなせない?と思って「買ったところでなー・・・」ってなるとDigital Performer Liteをアップグレードするのはなかなか遠そうです。Cubaseも放置ですし。

ということでM4のループバック機能によりYoutubeの教則的な動画と、自分のギターを録音して、ただ練習することから、少し客観的な練習をすることで効果を上がることを期待したいところです。今更ですが。それにあわせてDTMももっとやる気になれば良いなとは思います。

教則本でも動画でも、講師の方は「録画・録音しなさい」ってみんな言いますよね?
それは分かってるんですが、最初のうちは録画しても、なかなかそれを続けられない。まずはそれを何とかしないといけませんね。

 

 

guitholic.hatenablog.com

guitholic.hatenablog.com

guitholic.hatenablog.com

guitholic.hatenablog.com