還暦~古希までにギターを攻略する

還暦までにギターを弾きこなす予定でしたが、古希までにはなんとか。

Positive Grid Spark 2 発売 !

先ほどPositive Gridからのメールに「Spark 2 MORE SPARK THAN EVER」とあり、タイトルに「革命的な何かが近づいて来てるよー」的なことが書いてありました。

とうとうSPARK 2が発売されるようです。
半年前にSpark LiveやSpark Linkが発売されると書いたのですが、新製品を積極的に開発しているようですね。

画像を見る限り外観はSPARK 40の使い回しというか同じ様に見えますが、内容は結構違うみたいで

・ルーパー内蔵
・トーンエンジンの一新
・アップグレードデザイン
・SPARK AI

といったようなことが書かれています。
ルーパー内蔵は今時なら当たり前として、気になるのはトーンエンジンが新しくなることでしょうか。
今迄よりももっと音が良くなるのでしょうか、これは期待大です。
またデザインのところではバッテリーの画が映っているので、バッテリー駆動も可能なようですし、MUSICのボリュームが大きくなってたり、ルーパーのボタンがあったり。ただ、プリセットは依然として4つのようですが。
あと、SPARK AIは、今までのYoutube連動を更にブラッシュしたものになるのでしょうか?

また8月1日(日本時間 8月2日深夜1時)にヌーノ・ベッテンコート(Nuno Bettencourt)によるSpark 2のプレミアライブが行われると書かれています。

いやー、これは実に楽しみです。


スイフトスポーツ ZC33S(2型):2度目の1年点検とレビュー

先日、スイフトスポーツの1年点検に行ってきました。
2022年に購入したので、もう2年経つのかと思うものの、週に2度くらいしか乗らないので、飽きたと感じるどころか、まだ乗った時に購入時のような新鮮さを感じるくらいです。

走行距離も少なく6500kmほどなので、特に気付くような不具合はありません。とりあえずオイルとフィルターの交換をお願いしておきました。
点検が終わると「どこも問題ありません」とのことでした。


2年間乗ってみて

最初の1年点検の時の走行距離が3277kmだったので、


この1年ほぼ変わらない日常を送っていたんだなということが分かり、なんだか笑えました。

敢えてマイナスポイントを考えてみても
・オートライトのタイミング くらいしか思いつきません。

オートライトについては、やはりもう少し調整がされていればとは思います(4型では修正されているかも)。高架下などちょっとしたところで点灯しますし、点灯後はなかなか消えません。ただ、これは購入前に分かっていたことですし不満とまでは言えません。

外観は、Fiat500が大好きなのですがスイフトスポーツも嫌いではありません。もしもスイフトスポーツが現行のスイフトのデザインだったら購入せずに、N-ONE RSを購入していたと思います。
また内装の質感なども、安っぽいとは思いますがこのクラスの車はだいたいどれもこんなもんですし、価格を考えれば全く文句は言えません。
燃費については以前に乗っていたデミオ 13S(ガソリン)と燃料消費は同等です。ハイオクとレギュラーの価格差がありますのでそこは同等ではありませんが、ただデミオの場合は加速が鈍いので信号待ちなどから発進する場合、ストレスを感じていましたが、スイフトスポーツはストレスどころかそこが楽しい車ですし、ワインディングロードなどスイスイ登って行ったりを考えると、寧ろ燃費は良すぎると思います。

それからスイフトスポーツの為に購入した小物類ですが、


アイラインを含め、どの小物も壊れたり不具合が出ることなく使えています。

と、褒めちぎっていますが、人それぞれ使用条件が違うのでレビューというのも難しいところがあります。
例えば室内灯が天井中央部に無いということが不満点としてよく挙げられますが、私はほぼ夜間に運転することがないので室内灯の有無は問題ありませんし、日常的に家族を後部座席に乗せることがあればドアヒンジや前席シートの形状に不満が出るかもしれません。荷物の多い人はトランクの広さやシートアレンジに不満が出るかもしれません。

私はそういった使い方ではないので、2年間乗ってみて不満と言える不満はなく、いつも楽しんで乗っています。

 

「0xc0000225」エラーでパソコンが起動しない:Antec EA-650 GREEN

先週末のことですが、PC版「TESTDRIVE UNLIMITED SOLAR CROWN」の体験版がSTEAMで配信されていることを知って、約2ヶ月ぶりにデスクトップパソコンを起動しました。

10%くらいダウンロードが終わったところで突然PCの電源がスーッと落ちました。少しイヤな落ち方だなと思いながら再び電源を入れると

「回復」と大きな文字が表示され、PCは修復する必要があるとのことです。
しばらくぶりの起動だったのが原因でしょうか。

そこで回復を試みるのですが、何も行われず直ぐに電源が落ちます。
何度やっても落ちるのでWindows10自体の修復をしようと思い、マイクロソフトのサイトからMedia Creation Toolをダウンロードし、USBメモリのインストールメディアを作りました。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

BIOSをUSBから起動に変更して再度電源を入れると、今度はUSBメモリにアクセスして確実に修復プログラムを読み込んでいるようです。
これで大丈夫だ。 と思った瞬間電源が落ちました。

その後グラボを外してみたり、メモリを入れ替えてみたり、CPUとメモリだけの構成にしてみたりしましたが、何をやっても結果は同じでした。


電源が落ちるということなので、とりあえず電源を変えてみることにしました。
といっても電源が原因ではない場合を考えるとあまり出費はしたくありません。とりあえず750W、プラグイン仕様で安価なこの電源を購入しました。

ということで電源を取り換えて起動すると、いつものこの画面が出ました。

何となく今まで通りのやりかただとダメな予感がしたので、今回は何もせず修復用のUSBメモリを挿し再起動してみたところ電源が落ちることなくメニュー画面まで辿り着きました。
そして修復ではなく復元ポイントからの修復を試みました。

これが正解だったようで今までの苦労が嘘のように復元されていき、普通に起動しました。もう感激しかありません。

やはり原因は電源だったようです。

ここからが今回の記事のメインなのですが、私が使っていた電源はAntec EA-650 GREEN」というもので、

購入時のレシートが見つかったのでそれを見ると2011年9月となっていました。約13年も稼働していたことになります。

この「Antec EA-650 GREEN」という電源を検索してみると、検索予想ワードになぜか型番の後に「リコール」という文字が付加されています。

不思議に思って調べてみると消費者庁のPDFに「当該製品を使用中、発煙し内部部品を損傷する火災が発生」と書いてあり、ネット上の購入者のレビューにもそれに近い内容のものが何例か見られました。

これには本当に驚きました。途中で対策品に変更されたようで、具体的には製造番号の一部が「1204」以前のものが発火の可能性があるもので、私のは「1108」だったので見事に対策以前の該当品だったのです。

今まで発火などなくて本当に良かった 心から思いました。
発火で部品が燃える程度ならまだしも、火災になって近隣に大変な迷惑をかけていたかもしれません。
さっきまでは少しの出費でパソコンが治って良かったと思っていましたが、今は13年も燃えずにいてくれていてありがとうと感謝の気持ちです。

そういえば、以前にバッテリーの膨張で本体がパックリ割れたMOUSE X5-R7ですが

その後も特に問題なく使えていて、実際この記事もX5-R7で書いています。

いずれにしましてもタコ足配線を含め電源に対する注意の必要性をつくづく感じました。

といいつつ、今回購入した電源はBRONZEで、しかも玄人志向という何ともなものだったので、やはりGOLDの製品を買うべきだったと少し後悔しています。

 

Google Pixel 8a:買いました ~Pixel 6aの下取り額

先日、Google Storeにて購入した Pixel 8a

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下取りに出したPixel 6aの下取り額の通知が届きました。


「査定額が見積もり額を上回りました」を見た時、めっちゃテンション上がったのですが結局は見積もり最大の28800円でした。上回るというのは「以上」という意味なのでしょう。


5月28日に送って、Google側からの受取通知が31日、そして査定完了が6月7日と5営業日かかり、通常3~4日で査定完了とあったので、もしかして何か不具合でもあったか?と少し心配になりました。
そこそこしっかりしてるとはいえ簡易な段ボール箱でプチプチに包むことも無く精密機器を送っても無事に届くものですね。


Pixel 8aを使い始めて約2週間になりますが、ハードな使い方をする訳ではないので、正直Pixel 6aと比べて何も変わりません。2日使ってもバッテリー残は20%以上残っているような使い方なので、そう感じるのかもしれません。

そんな中でも一番感じたのは指紋認証の読取精度の向上と速さでしょうか。
Pixel 6aは認証が悪いという意見も多く、私はそれほど感じなかったのですが、Pixel 8aはガラスフィルムを付けていても明らかに指紋認証が良くなっています。

おサイフケータイは主に楽天edyを使っていて、これも問題なく使えています。

Pixel 6aから買い替えて良かったという点はこれといって無いのですが、とりあえず数年間バッテリーの心配は不要なのが良いと言えます。下取りとストアクレジットを合わせて実質2万ちょいということで、他機種の選択肢もあったかもしれませんが、私としては今のところPixel 8aへの買い替えは良い感じです。

Google Pixel 8a:買いました

約2年前にPixel 6aを購入しました。

先日GoogleよりPixel 8aが発売されるということで、「お使いのPixel 6aを下取りに出してお得に」といったようなメールが届きました。

下取りといってもPixel 6aは大したことないでしょと思ったら、最大28800円と書いてあって、え?そんなに? 今使っているPixel 6aはトラブルらしいトラブルも無かったのですが、最近になってバッテリー残量が20%以下になると突然電源が落ちることが何度かあったし、更にはストアクレジット2万円分とまで書いてあり、結局お金に釣られてまだ使えるであろうPixel 6aを下取りに出しPixel 8aを購入したのでした。

スマートフォンには多くを求めておらず、求めるとすれば「おさいふケータイ」機能で、それさえあればPixel 8a程度の性能で充分です。サイズが初代iPhone SEくらいになってくれれば言うことなしですが。

購入したのは、Porcelainです。
前回はSageと迷ってChalkにしたのですが、今回はPorcelain一択でした。

詳細なレビューについては、既に多くが出回っていますし、まだほとんど使っていないので特に書けることもないのですが、簡単に下取りについて少しだけ触れておきます。

下取りをチェックするとこういった画面が現れ、必要事項を入力と身分証明書のアップロード、自撮り写真を行います。


数時間後に「下取りキットの準備ができました」のメールが届き、本体が到着した2日後にゆうパケットでこの箱が届きました。


中身は返送用の宛先がプリントされたシールと説明書です。
説明書にはリセットや送り方などが書かれているので心配は要りません。


てっきり返送用のクッション材が入った少し立派な箱が送られてくるのだと思ってましたが「品名/空箱」の本当に簡素で大丈夫なのか?的な箱が送られてきてました。
しかも本体以外は他に物が入らないので、付属のケーブルや変換アダプタなどは同梱しなくて良いようです。

箱の中のポケットに本体のみを入れ、外箱に送付用シールを貼って完了です。

ゆうパケットなので郵便局に持ち込むかゆうびんポストへの投函でもO.K.ですが、下取り用のスマートフォンなので、明日郵便局に持ち込む予定にしています。

さて、最大28800円の下取り額ですが、査定価格はいくらになるでしょうか。
私のPixel 6aは大きなキズも無いし動作も問題はないと思うのですが_。

 

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MKMpicks:気に入っています

ギターを弾いていると、しばしば自分に合うピック探しの旅が始まります。
大体壁にぶち当たっている時にそうなりがちで、あれこれ試してみて「これ最高。やっと巡り合えた」って思うのですが、少し時間が経つと「やっぱ前の方が良かった」と、そういったことの繰り返しで、結局落ち着いたのは左側のジムダンロップ JAZZ III ULTEX。時々、右側の同じくジムダンロップ TORTEX JAZZ IIIを使ってみるものの、すぐにULTEXに戻るといった感じでした。やっぱULTEXやなーと。


そんな時に出会ったのがこのピック。
以前、サークルピッキングの時に書いた「KAYA」さんYoutubeチャンネルで詳しく紹介されていました。


www.youtube.com

面白そうなので、試しに2枚購入してみました。去年の1月の話です。

https://mkm-picks.stores.jp/

第一印象は「サイズ感がとても良い」でした。
一般的なトライアングルとは違い、小振りで持ちやすく、凹凸は滑り止めにもなっていて好感触。

ただ、唯一の不満は音が少し鈍る気がするのです。ULTEXと比べても少し鈍って聴こえます。
しかしながら使い心地はULTEXよりも良いので、半々くらいで使うようになりました。

しばらく併用していると、2ヶ月後にMKMpicksさんから「新商品入荷」のメールが届き、「期間限定 桜ピック」と書かれていました。

最初に購入したグリーンのものよりも音のエッジが立つように作られているとのことで、これは試すしかないと思い5枚購入しました。

いやー、コレを待ってました。
今まで少し不満だった音の鈍りが消え、わずかに薄くなったピックは更に持ちやすくなっていて本当に弾きやすい。

この桜ピックが届いて以来、他のピックは全く使わなくなりました。

左側が新品の桜ピック、右側が1年以上ほぼ毎日使った桜ピック。

もちろん削れてはいますが、1年以上使ったピックでもまだまだ使えるというか寧ろ気に入っていてまだ使っています。

今回試しにJAZZ III ULTEXで弾いてみたのですが、『これしかない』と思っていたのが嘘のように妙に引っ掛かって弾き辛く感じました。もうMKMpick以外は使えない体になったのかもしれません。



残念ながら現在は桜ピックは販売されておらず、Jazz Triangle (Version2)のみが販売されているようです。価格は1枚230円、送料 84円(1000円以上購入で送料無料) 手作りなのに良心的です。

mkm-picks.stores.jp
と、MKMpicksの通販番組のようになってしまい、嘘っぽく感じるかもしれませんが、単に個人的に気に入ったので書いているだけで、MKMpicksさんとは一切何の関係もありませんし、なんなら許可なく書いているので削除依頼が来るかもしれません。


とにかく桜ピックが気に入ったので、また販売して欲しいと願うばかりです。


IK Multimedia TONEX ONE:発売

IK Multimediaの公式サイトに掲載されました。

https://www.ikmultimedia.com/news/?item_id=16237



公式サイトによると

主な仕様

  • AI Machine Modeling による、リアルなアンプ、キャビネット、ストンプ・モデル
  • 超コンパクトな筐体に、ステージ上で操作可能なツマミ、フットスイッチを装備
  • LED 色をカスタマイズ可能なツマミにより、複数台を並べて使い分け可能
  • 2種のフットスイッチ動作モード:デュアル(A/Bプリセット切替)、ストンプ(ON/BYPASS)
  • 本体に20種類のプリセットを保存、3プリセットを切り替えプレイ
  • TONEX SE のプレミアム Tone Model(200種)、ToneNET の Tone Model(25,000種以上)を利用可能
  • スタジオ・グレードの EQ、コンプレッサー、リバーブ、ノイズゲート、スマート・チューナーを搭載
  • ステレオ、デュアル・モノ、ヘッドフォン対応の TRS 出力
  • Mac/PC に接続してプリセット管理、インターフェース機能を利用可能な USB-C 端子
  • ソフトウェア上でプリセット管理、キャプチャー、演奏が行える TONEX SEAmpliTube 5 SE ライセンス付き

といったような仕様となっているようです。

KEMPER PROFILER PLAYERのIK Multimedia版と言えるかもしれません。

内容を見る限りTONEX PEDALのハードウェア部分の簡易版な感じですが、簡易版というよりも小型化でTONEXの音がそのまま使えてこの仕様なら、とても魅力的です。

日本正規代理店価格は、33000円
2024年5月下旬発売とのことです。

海外での販売価格と比較して予想を大きくはずれない価格設定のようです。
KEMPER PROFILER PLAYERもいいですが、価格を考えるとTONEX ONEはとてもリーズナブルですし、なによりサイズがコンパクトなのでライブが多い方なら充分な選択肢でしょう。5月下旬発売ということでまた楽しみが増えました。