還暦~古希までにギターを攻略する

還暦までにギターを弾きこなす予定でしたが、古希までにはなんとか。

TONEX Ver 1.5 アップデート

先日TONEXの無料アップデートがありました。
Ver1.5へのアップデートということで機能追加・修正されたりしました。

・15種のプレミアム Tone Modelを追加
・サイド・バーの追加により Tone Model やプリセットのフィルタリングと検索を強化
・Tone Model やプリセットを整理するためのユーザー・フォルダが作成可能に
・カード表示を追加し、より多くの Tone Model をウィンドウ上に表示
・リスケールとスマート・リサイズにより、コンテンツの拡大や表示に対応

その他もろもろ

TONEXについてはユーザーがアップロードしたTone Modelを時々ダウンロードする程度にしか使っていませんでした。
正直あまり使い勝手の良いものではなかったのと、TONEX PEDALのプリセットをいじって保存する方が簡単だったからなんですが、1.5にアップデートしてみると思った以上に良くなっていました。

UIは大きくは変わっていないのですが、以前は右にあったサイドバーがただのTone Modelの内容表示でした。1.5では左側に移って検索機能がかなり向上し必要なものをピンポイントで見つけられるようになりました。以前はソートのみな感じだったので使い辛かった。

旧Ver.


1.5


ただ自分でモデリングすることはないので、使用頻度がめっちゃ上がるということはないのですが、TONEXでモデリングされたディストーションやオーバードライブ等のペダル類をAmplitube内で使えることが分かったので(今まで連携できることを知りませんでした)、そちらの方は試してみようとは思います。

 

 

 

TONEX PEDALとLAUNCHPAD PRO MK3 そして KEMPER PROFILER PLAYER

やっとKemperの新製品が発売されるようです。

www.kemper-amps.comどうですか、サイズ感といいルックスといい期待しかありません。

Google翻訳上での価格は、99573円ということです。
実際にサイト上でカートに入れてみると、99573円で送料は無料となっていて、このまま購入出来るのかはちょっと分かりませんが、いずれにしても今までKemperで一番手頃なPROFILER Stageでも20万円弱だったので、正規代理店経由で購入するにしても価格的に手を出しやすいものとなるようです。
しかし、小さくて良さそうです。

海外サイトを見ると、MIDI端子が無いのが残念と書かれていたのですが、USB端子でUSB-MIDI変換ケーブルを使うことでMIDIの使用は可能なようです。


そのことに託ける訳ではありませんが、主にフィンガードラムの練習の為に購入したNOVATION LAUNCHPAD PRO MK3ですが、最近では少しだけ本来のコントローラーとしての役割を果たしてまして、カスタムモードでTONEX PEDALのプログラムチェンジャーとして活躍しています。

前回書きましたように

guitholic.hatenablog.comEX.Controler端子にはエクスプレッションペダルが繋がっていてフットスイッチが繋げない為、プリセットつまみを回してパッチを変えていましたが、TONEX PEDALにはMIDI端子があることを思い出して、MIDIコントローラーといえばLAUNCHPADということで、何十年振りかにMIDIケーブルを引っ張り出し接続しました。本当ならMIDIフットスイッチを買えば良いのですが、折角MIDIコントローラーがあるのに使わない手はありません。

LAUNCHPADのカスタムモードで設定しただけなんですが、これがめっちゃ快適です。

64パッドなのでカスタムの7と8をパッチチェンジ用に使って128まで変更出来るようにしています。特に常用するようなものはクリーンとドライブで色を変えたりしています。

TONEX PEDALのプリセットは150なのですが、150全部を切り替えることもないので、128あれば十分です。というか多すぎるので1面にして必要なパッチのみの設定にしようと思っています。そういった時に必要なパッチのみを本体のパッチを移動することなく任意の位置に設定出来るのはフットスイッチよりも64パッドのLAUNCHPADの良さでもあります。もちろんデスクの上でしか使えませんけど。

それにしても、KEMPER PROFILER PLAYER 楽しみです。

 

 

 

 

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新スイフトスポーツ ZC33S:6MT復活


10月にスイフトスポーツの一部改良により6MTが消えた?

というようなことを書いたのですが、スイフトスポーツに6MTが復活したようです。
メーカーサイトを見ると画像にはしっかりと6MTが映っています。


ただ約1カ月後に6MTを追加する意とはなんなんだろうと思ってしまいます。
単にメーカーとしての計画なのか、購入者の要望をサーチしていたのか、半年後とかならまだしも1カ月後に、しかもその間に新型スイフトの発表があり、既にメーカーサイトもオープンしています。

この段階での追加ということは、時期スイフトスポーツの登場を示唆してのことなのか、或いはその逆で絶版となってしまうのか色々と想像は尽きませんが、先日発表された新型スイフトは個人的にあまり・・・なので、新型スイフトスポーツの設定の有無はあまり気にしていないのが正直なところです。

いずれにしても、こんなに走って楽しい車が、こんなに安く買えるなんて現行スイフトスポーツ意外には無いと思いますので、値上げはあったにせよとにかく6MTが復活してことは喜ばしいことです。

 

 

 

マウスコンピューター mouse X5-R7 バッテリー膨張 その後

バッテリーが膨張してパックリとケースが開いてしまった
mouse X5-R7 その後のお話です。

マウスコンピューターのサポートに
「バッテリーが膨張したようなので、修理期間と金額を教えてください。また内蔵バッテリーを取り除いた状態で、電源アダプタ―からの供給で使用が可能なのかも教えてください。」
という旨のことをメールで送っていました。

翌日、早速サポートから返信メールがあり、
ケガなどが無かったかの確認と修理費用(技術料+バッテリー=約23000円)、期間(10日~14日)
電源アダプタ―での使用に関しては
パーツ異常がないか点検の必要があるため、内蔵バッテリーを取り外したり、そのままの状態でのご使用は控えてください。 
と書かれていました。
本来保証期間が過ぎているので修理時の発送は元払いのはずですが、「無償回収させていただきます。」と書かれていて、マウスコンピューターなかなか良い対応だなと思いました。

そして今後の対応について担当者より電話をしたいとのことで、希望日時等の返信を求められ、希望日時通りに技術担当者から電話がありました。

メインで使っているPCが2週間弱使えないのは本当に困りますし、バックアップも取らなくてはいけません。まずはそこを質問しました。

私:「データはどうなりますか?バックアップ取っていないのですが?」
担:「バッテリーの交換でしたらデータはそのままで問題ございません。どうしてもフォーマット等が必要な場合は改めてご連絡差し上げます。」

てっきり無条件で初期化されると思っていたので一安心です。
私はバッテリーを取り除いても動くと思っていたので、改めて尋ねました

私:「内蔵バッテリーを取り外して、電源アダプタ―で使用することは可能ですか?」
担:「そのような状態で使用したデータがございませんので、お応えいたしかねます。」「但し、お客様が本体を開けられることに関して弊社としまして、止めてくださいとは言えません。」
私:「バッテリーを取り外すのに、何か特殊な工具は必要ですか?トルクスドライバーとか」
担:「いいえ特殊なドライバーは必要ございません。」
私:「もし自分で取り外して動かなかったとしても修理していただけますか?」
担:「もちろん修理いたします。但しお客様が別途破損された場合はその部分にも請求ということになります。」
私:「もし動いた場合に、バッテリーだけを購入することは出来ますか?」
担:「申し訳ございません。この機種の場合はバッテリーの単体購入はできません。」

とのことでした。うん。これは大丈夫そうだ。
それにしてもマウスコンピューターのサポートは親切というか良心的というか、尋ねたことにちゃんと応えてくれるところにとても好感が持てました。今回利用しませんでしたがマウスコンピューターは24時間365日サポート電話対応となっているので安心感はあります。


ということで、自分でX5-R7を分解してバッテリーを取り外してみることにしました。

経験上、内蔵バッテリーを外せば大丈夫だろうとは思ったものの、自分でやってダメだった場合に修理してくれないと困るので、修理してもらえるというのは心強いです。

まずは裏蓋から。普通のプラスネジ8本です。


ヘンな爪も隠しネジも無く簡単に取り外せました。

この時点で入念にチェックしました。といっても回路とか分かりませんので、単に焦げてるところは無いかとか、裏蓋の爪やそのほか破損しているところは無いか程度のチェックです。2年以上経っている割に内部には埃も少なくて綺麗でした。

特に問題なさそうでしたので、バッテリーを外しました。

こちらは4本。担当が言うように全て+ドライバーで大丈夫でした。

写真では分かりづらいと思いますが、やはり膨らんでいます。元の状態が分からないので何ともですが、筐体の厚さから考えるとかなり膨らんでいるので、パックリ割れて当たり前です。

さてバッテリーを取り外した状態での動作チェックです。

はい。ちゃんと起動しました。

あれから4日経過していますが、全く問題なく動いています。
もちろんこの記事もX5-R7で書いています。

思えばバッテリーが膨張してパックリになる前、ファンがいつも以上に煩く回っていたので何かおかしいなとは感じましたが、その時点である程度膨張していて通気が悪かったのでしょう。
バッテリーを取り除いた後は、ファンの回転も少なくなってとても快適になりました。

そもそも屋外に持ち出すどころか室内すら移動しないデスクトップ的な使い方ですので、内蔵バッテリーが無くても問題ありません。

また、今後万が一バッテリーが必要になる場合を考え、型番を調べたところ普通に売っているのを見つけましたので、そのことも一安心です。

ただ今回自分でバッテリーを取り除いた件に関してはマウスコンピューター側は全く推奨していませんし、私個人が自己責任でやったことですので、その点ご了承ください。

また内蔵バッテリーを取り外したことで今後問題が出ないとは限りません。どうなってもマウスコンピューターに一切責任はなく、全て自己責任を承知しています。

 

 

 

 

マウスコンピューター mouse X5-R7 バッテリー膨張

以前にマウスコンピューター mouse X5-R7を使っていることを書きました。

先ほどこのノートパソコンで入力していたら、突然「パーンッ」という音と共に手元に何か当たる感じがありました。驚いて手元を見たら

どうやらバッテリーが膨張してノートパソコンの爪が外れた音だったようです。

アップするとこんな感じ。

バッテリーの膨張は良くあることで、私は今までiPhone SEで経験しています。ただノートパソコンでは初めてのことで、このmouse X5-R7は2021年6月に購入したものなので2年4ヵ月くらいで膨張するのかとちょっと驚いています。

これはmouse X5-R7特有のものなのか、個体差なのか分かりませんが、このノートパソコンに関しては、使う時のみ電源を繋いでいて過充電には割と気を付けているつもりでした。 
2014年に購入したDELLのノートパソコンがあるのですが、過充電とか何も気にせず電源ケーブルを付けたまま購入当時から今でも全く問題なく稼働しているので、少し早いんじゃないかなと思います。

mouse X5-R7のスペックはこんな感じです

OS     Windows 10 Home 64ビット
CPU     AMD Ryzen 7 4800H
メモリ     16GB メモリ
SSD (M.2)  512GB NVM Express SSD
グラフィックス     AMD Radeon(TM) グラフィックス
ベースユニット     mouse X5シリーズ

怖いのでこれはデスクトップパソコンで書いていますが、修理となるとある程度金額もかかるのは仕方ないにしても、メインで使っているので一番困るのは時間がかかることです。バックアップも上手く取れるか心配ですし、今までノートラブルで使っていただけにダメージは大きいです。

今からマウスコンピューターに修理日数や金額などを問い合わせてみますが、修理金額によっては修理か新しいパソコンを買うか悩ましいところではあります。

さて、どうなりますやら。


mouse X5-R7 バッテリー膨張 その後です ↓

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Linkplay WiiM Pro ボイスリモコン買いました

以前にAmazon Music Unlimited の音源で、MOTU M4とWiiM Proで比較した記事の中で
WiiM Proのリモコンが欲しいと書きました。


結局、先日のAmazonプライム感謝デーで購入しました。



至って普通のリモコンですが
電池のカバーが裏面ほぼ全体なのがビックリというか、これがなかなか開かないんです。私はジジイなので指先が乾燥しているからか開けるのに一苦労しました。




Fire TV Stickのリモコンとの比較ですが、サイズは少し大きめで質感はどっちもどっちですが、どちらかというとFire TV Stickの方が高い感じでしょうか。



WiiM Proとのペアリングはとても簡単で
アプリのデバイスからWiiM Proの設定にあるリモートを開き
リモートをペアリングモードに入れてください となるので
指示通りにすると直ぐに認識され使えるようになります


このリモコンですが本当に良いです。というか必須です。
何が良いかと言うと

スマホのスリープを気にしなくて良い
・お気に入りの4つを選べる
・ボリューム操作ができる
・ミュートができる
・電源でスリープになる
・なぜかアレクサが起動する

WiiM Proの操作はスマホで行いますが、まずはスリープを気にしなくて良い、そして通常はWiiMアプリを起動しプレイリストなどを選び再生する必要がありますが、スマホに触ることなくプレイボタンを押すだけで音楽が再生されるし、WiiMのアプリには12のお気に入りプリセットが登録できるのですが、その上位4つに登録されているプレイリストやラジオ局などをリモコンボタンの番号を押すことで瞬時に呼び出すことができるのでめちゃめちゃ快適です。
またアプリ上でのボリューム操作は適切な音量にするのに少し難しかったのですが、そのストレスからも解放されましたし、ミュートも大活躍です。
スリープになる電源ボタンも地味に便利。

ただマイクボタンを押すとなぜかアレクサが登場するのですが、曲送りやボリューム操作はリモコンでやるし、今一つ使い道が分からないので、普段のように電気を消したり室温を尋ねたりしてます。

とにかく買って良かったWiiM Proのリモコンですが、唯一残念なのは価格です。
私が購入した時は4,500円でしたが、本体とリモコンのセットでは3,000円程度なのでせめてそのくらいにして欲しいところです。いやもっと言えば最初から本体に付属していて欲しい。

といったところでWiiM Proには必須のリモコンのお話でした。

 

 

IK Multimedia TONEX PEDAL:買いました

春にギターアンプ、アンプシミュレーターの新製品について書きました

とっくに旬が過ぎ今更過ぎる話題ではありますが、その後色々迷って結局 IK Multimedia TONE X Pedalを購入して、2ヶ月ほど使用しましたので簡単なレビューです。

以前に書いた4つの機種の中で、NUX Mighty SpaceについてはSpark40があること、Blackstar Amped3については、今までBlackstarのアンプ(真空管もデジタルも)をいくつか所有していましたが、良くも悪くもBlackstarの音があって、それが自分には合わなくて、Amped3の音源や動画の音を何度聴いても、やはり惹かれないので除外しました。

それでオールアナログ+真空管Two Notes Revolt Guitarか?
デジタルのIK Multimedia TONE X Pedalか?
となって、気持としてはアナログのTwo Notes Revolt Guitarでしたが、試奏どころか音源自体も少なくてなかなか購入するにはちょっと怖く、逆にデジタルのTONE XについてはPCのソフトウェアで試すことが出来て、これが意外というかとても好印象だったのでTONE X Pedalに決めました。


TONE X Pedal:いやーこういったアンプシミュレーターの機材で、初めてPlexiの音で楽しめました。

それがPlexiだけでなくJCM800の音も、実際に聴いたことないダンブルの音も、その他のアンプの音も本物に似ているとかは分かりませんが、時間を忘れて楽しくギターが弾けるんです。クリーン、クランチ、激歪だろうが、プリセットを切り替える毎にずっと弾いてしまう。こんな機材は初めてです。

何と言うかデジタルなんでしょうけど、ん? おや?ってデジタルで感じた違和感を感じない。

今までいくつか実機やソフトウェアのアンプシミュレーターを購入してきましたが、正直なところ使いたいと思えるのはクリーン系と歪系で1つ2つくらい。あとは内蔵エフェクトでいい感じに誤魔化してました。

テクノロジーの進化とはいえTONE X Pedalがこの価格でこれだけの音が出るのは実に素晴らしい。
正直TONE X Pedalが来てから、あれだけ気に入っていたSpark40もMV50 Boutiqueも電源を入れることはなくなりました。

ただTONE X Pedalにはリバーブやノイズゲートは入っているものの、通常マルチエフェクターに入っているディレイやモジュレーションや飛び道具などのエフェクトは入っていません。私は部屋での練習がメインなのでエフェクトはなくても大丈夫ですが、重要と考えている場合にはTONE X PedalにはSend/Return端子もないのでそこは要注意です。

他機種同様TONE X Pedalにも端子が付いていてプログラム切り替えのフットスイッチやエクスプレッションペダルを接続することが出来ます。


私はその端子にM-AUDIOのエクスプレッションペダルを接続して、アンプのGAINの量をペダルでコントロールしています。


最小の時に微クランチくらいにして、最大でリードトーンにするといったような設定でギターのボリュームをいじるのとは違った感じで良いです。


今回も満足度の高い買い物でした。もちろん本物のアンプ(特に真空管アンプ)には敵わない訳ですし、KEMPERやNeural DSPなどの評判の良い機材と比べた訳もありませんが、ラインで音量を気にせずにこれだけの音が出せ、しかもこの価格でTONE X MAXとAmplitube5が付属するというのは本当にコストパフォーマンスの高い機材だと思います。
残念ながら値上げがあったようですが、まだ値上げ前の価格のところもあるようです。