いつからかStreamer(ストリーマー)って呼ぶようになったようですが、NASに保存している音楽ファイルややネット上の音楽サービスなどネットワークで再生することができるような機器類です。
とりあえず参考になりそうなYoutubeのリンクです。
以前からネットワークオーディオには少し興味があってNASから音楽を流したりしてたのですが、Amazon Echoが発売された時に、軽く音楽聴くだけなら大袈裟なことしなくても、EchoでええやんってなってNAS自体を止めました。
現在はPCに繋いだUSB DAC→アンプ→スピーカーという流れで主にAmazon Musicを流しています。
先日AmazonでWiiM Proのセールがあっていて、そういや半年くらい前に小型(ここ重要)で安価(ここも重要)で良さそうなストリーマーが発売されたというのがあったことを思い出したので、購入してみることにしました。
※興味がある方は8月15日からファッションxTechタイムセール祭りがあるようです。もしかしたらセールになるかもです。
価格が価格だけに決して高級感のあるものではなく、ただの軽いプラです。
一番驚いたというかガッカリだったのは、オレンジで「-」「△」「♪」「+」ってあるところが光るんだろうと思っていたら、一切光ることはなくプリントされているだけでした。
メーカーサイトの画像は完全に光って見えたのでこれは騙されました。
接続はS/PDIF光角型(In/Out)、コアキシャル(Out)、LINE(In/Out)、有線LAN、Wifi、Bluetoothとなっています。
付属品はこんな感じで至ってシンプルです。
日本語マニュアルも一応入っていますが、
・アプリをダウンロードしましょう。
・音楽のある生活を楽しみましょう。くらいのことしか書いてないので、あってないようなものです。実際、アプリをダウンロードすれば、接続や設定で困ることはなく簡単でした。
アプリを起動してBlowserをタップすると左端の画面となり、
Music servicesにAmazon MusicやSpotifyなど音楽サービスが表示されます。現状Apple Musicはサポートされていないようです。私はApple Musicは契約していないので良いですが、Apple Musicメインの方は注意が必要です。
Amazon Musicをタップすると、プレイリストなどが表示されますが、自分が作ったお馴染みのプレイリストはプレイリストのフォルダには無く、楽曲一覧の中にありました。
WiiM Proの本体ラインアウトからアンプに接続、そして有線LANでAmazon Musicの良く聴くプレイリストを流してみました。
ー とっても良い ー
使っていたUSB DACは3万円ちょいですし、少し古いということもありますが、一聴して音の鮮度と空間が全く違います。※ちなみにWiiM Proは2万円くらいです。
理由としてはUSB DACがPCを経由するから良くないのか、それとも単にUSB DACの質が良くないのかは分かりませんが、今まで特に不満もなく音楽を流していたので、またしてもKH80+MA1で再補正した時のような良い意味の驚きを感じました。
PCが不要でAmazon Music HD、その他の音源をを手軽に聴けるだけでなく、音質が予想以上に良かったので、これは購入して良かったです。
ラインアウトの音でこれだけ違うなら、WiiM ProにそこそこのDACを繋いだら、もっと良い音になる・・・
今、必死で沼に落ちて行くのを止めています。
その後です ↓
更にリモコンも買いました ↓