25年前くらいの写真です。
もう少し鮮明な写真があれば良かったのですが、写真を撮るという習慣がほとんどなかったのでこれしか残っていません。
この前、WiiM Proを購入した時に「DACの購入を考えたり沼に落ちて行くのを止めている」と書いたのですが、
本当に「音」関係というのはゴールが無いために、どこまでもやってしまいます。
客観的に考えれば6畳間にA7のような大きなスピーカーを置くなんて、誰が考えてもおかしいと思うのですが、当時は何の迷いもなくこれくらい当たり前だと思っていました。これが怖いところです。
発端はDENONのミニコンポだったのですが、次第にアンプはセパレートで真空管でなくては、スピーカーは高能率でなくては、プレイヤーはアイドラードライブでなくては・・・と止め処なく
写っているアンプは多分ロジャース E-40aと300Bシングルで、その下にはUESUGIのプリアンプと2A3のプッシュプルが置いてあり、アンプや真空管を変えては楽しんでいました。
この頃に戻りたいとは思いませんが、毎日が苦悩と喜びの日々でアドレナリン爆発だったことは間違いありません。