・オルタネイトピッキング
ギターを始めて3～4ヶ月くらい少しずつ弾けるようになってきた頃に、友人から「トチってる」とボソッと言われました。彼はギターを弾くことはしませんが、洋楽が好きな友人で彼曰く「トチってる」というのは「出ていない音がある」ということだそうで、「まだ初心者だからね・・」と慰めてはくれましたが、私にはその時の言葉がずっと引っ掛かっていて、今でもその時の事を鮮明に覚えてるくらいなので自分なりになかなかショックだったのだと思います。
というのも自分ではちゃんと弾けていて、そんなこと気にもしていなかったから、何言ってんだ？って感じだったのです。
そこでラジカセで自分の演奏を録ってみたんです。(当時は録音するといえばラジカセの空気録音一択でした)
それで、聴いてみると確かにきちんと出ていない音がある。
オルタネイトで弾いていると、3連なのでアップとダウンが弾くたびに入れ替わり、インサイドピッキングとアウトサイドピッキングが交互に出てくることになります。
私の場合はインサイドピッキングの時に空振りしたりミスが出てしまうように思います。
と、今ならそういったような分析も出来るのですが当時はインサイドピッキングという概念すら無かったので、慣れてないだけだと誤魔化したものです。
きちんと練習するために、Youtubeのアカウントを取り
とりあえず動画をアップすることにしました。
これは５フレットでDコードのフォームの3連で、テンポ100ならなんとか弾けていますが、120になると途端にリズムもピッキングも怪しくなってきます。
今までも割と気にして弾いていたのですが、なかなか上達する気配がないので、今度こそはということで、まずはこの3連をなんとか攻略したいと思っています。
