古いIbanezと壊れたカシオPG300では、ギターを再開するモチベーションとしては今一つです。ここは新しいギターが欲しくなるというものです。
何か良いギターは無いかなと、友人に話していたら「子供がギター始めたんだけどすぐ止めたのでウチにあるよ」って言い出して・・・
それがこのギターです。
Paul Reed Smith SE Dave Navarro
Signature Model
Dave Navarroっていう人は知りませんが、ギターから離れていたとは言えPaul Reed Smithは知っています。もちろん本物のPRSではなくSE(SEは Student Editionということらしい)で、価格的に子供でも手が届くものですが、造りはしっかりしていてフレット処理も綺麗で全体的に精度が高いです。24フレットでネックも太くなく弾きやすい。
その場で譲ってもらうことにしました。 まぁ、正直言うと白いボディはともかく金属パーツがゴールドってのはどうも好きになれません。これさえなかったらもっと良いのに・・・ でも安く譲ってくれたので贅沢は言えません。
このギター、弾きやすいことは書きましたが、トーンポットがコイルタップスイッチになっていて、ハムバッキングとシングルの切り替えが出来ます(シリアルとパラレルのスイッチかも知れません)。シングルといってもストラトのような音にはなりませんが、ピックアップセレクターをセンターにしてタップすると、なかなかいい感じでカッティングにも向く音になりますね。
思わぬところで良いものをゲット出来ました。
今後はこのギターをメインとして、還暦までにギターを攻略していきたいと思います。