十分に歳をとりました。気づけば50代半ばを過ぎていました。
どちらかと言うと、もう、おじいさんの部類です。
今さら何が出来るかは分かりませんが、何かをやるには何か切っ掛けが必要ということで、このブログに日記のような雑記を書くことにしました。
私は高校生の頃からギターを弾き始め、就職するまではバンド活動を割と真剣にやっていました。最初は好きなアーティストのギターを遊び半分でマネする程度だったものが、そのうちバンドを組み、バンド活動をしているうちになんとか音楽で食っていく方法はないかな?なんてのを考えたり、また仕事を取るか音楽を取るかの選択に悩んだりと、音楽をやった方なら誰もが通ることを一通り経験しました。
もちろん趣味としての音楽を選ぶしかなかったのですが、就職してからは次第にバンドのメンバーとも時間が合わなくなり、他のメンバーとバンドを組んだりしたものの、やはり色々と合わず、結局はバンド活動自体も止めました。
そうなってくるとギターを触る頻度は次第に減っていきました。
丁度その頃、コンピューターミュージックという今のDTMの原型のようなものがあって、メンバーが居なくても音楽を楽しめるのではないか? と思ってシンセサイザーやパソコンに興味を持つようになりギターからは離れていきました。
とは言うものの、そのコンピューターミュージックもいくつかの機材を買ったのですが仕事の関係で止めざるを得ませんでした。
ギターを始めてから20代半ばの間にギターライフの第1段階は終了しました。