先日購入したVoxのMV50にリバーブをどうするか悩んだ挙句、結局これを買いました。
今までギターアンプに付いているリバーブも薄っすらかける程度だったので、そんなに必要ないかなと思ってはいたのですが、MV50を購入してからクリーンの音で弾いているので、誤魔化しが効かなくなったからかも知れません。
リバーブを購入するにあたり、私はエフェクターを今一つ上手く使えないというのもあり出来るだけシンプルなものが良いと思いました。
まず候補に挙がったのが、tc electronic Hall of Fame Mini Reverbです。
ただノブが1つなのでリバーブの効き具合しか調整出来ないのかなと思ったら、スマホを使って残響時間などをエディット出来たり、他のタイプのリバーブを取りこめたり出来るらしいので、これで決まりかなと思っていたところ、HOF Miniは新しいバージョンが出ていました。
これはノブが3つありDecayとかToneとかその場でいじれるし、しかもスイッチが感圧式になっていて、更に色々なことが出来るようなのです。
HOF Miniに決めかけてましたが、価格的にもそんなに変わらないし、やはり即座にいじれるのは魅力的なので新しいHOF 2 Miniを購入しようとしてたところに、このPrussian Blue Reverbが目に留まりました。
とにかく見た目が素敵過ぎます。
大きさもコンパクトでいいですね。
One Controlの製品はどれも色が綺麗で、深い青緑で何とも美しく見えます。やっぱHOF2 Miniの赤より、Prussian Blueの色とデザインが好き。
ただこのリバーブは音色が1種類しかなくて、HOF Miniのようにリバーブを入れ替えたりは出来ないんですね。なのでプリセットの音が良くなかったらどうしようもないので、Youtubeで演奏動画を探したところトモ藤田さんの動画があって、
なんての?ちっちゃなリバーブペダルのデモです!/TFGD#27
これを見ると凄く素直ないい感じのリバーブで、もちろんトモ藤田さんの演奏能力があってこそなのですが、こういった感じのリバーブならどっちみ自分の場合はかけっぱなしになるので、1種類でもいいと思いました。
まぁ、とにかく第一印象で決まってた感じがします。
実際に使ってみると、当たり前のことですがやっぱリバーブがあると違いますねー。音に軽いお化粧をしてあげるだけで、弾いてて気持ち良いし、粗も隠してくれます。
他のリバーブと比較した訳ではないので、どちらがどうということは言えませんが、弾いている感じは実に自然なリバーブで、とてもしっくりきます。自分のようなかけっぱなしに最適で文句ありません。
でも、リバーブを買ったからと言って、ギターが上手くなっている訳じゃないのが哀しいところで、3連ピッキングも、Disciplineも練習しているのですが、満足の行くような向上が見られないことが何とも・・・
こんな感じでやってはいるのですが、なかなか思うように行きません。
タイトル通りに出来るのか・・・