還暦~古希までにギターを攻略する

還暦までにギターを弾きこなす予定でしたが、古希までにはなんとか。

KORG KDM-3:メトロノーム買いました

今までメトロノームは基本的にアプリを使っていて、時々友人が置いて行ったものを使わせてもらう感じで、特に困ることはなかったのですが、最近メトロノームの使用頻度が増えたので購入しました。

・据え置きでしっかりしている 携帯性は不要
・片手で簡単にテンポの微調整ができる
・タップでテンポが変えられる
・そこそこ音量が大きい
・テンポ250以上可能

という条件で探しました。
この中でも「片手で簡単にテンポの微調整ができる」というのが私には重要で、Amazonで検索をしても、これを満たしてくれるのが意外とないんですね。
で、KORG KDM-3は全てOKな感じでした。いや、他にもあったかもしれませんが。

このKORG KDM-3は見た目は昔のメトロノームを思わせるような形でも機能は十分で、色も綺麗な白でとても気に入ってます。

良かったところ

・片手で簡単にテンポの微調整ができる
これは本当に良かった。もちろん他のメトロノームでも1つずつBPMを上げ下げすることはできると思いますが、KDM-3はダイヤル式なので1つずつでも、大きく数値を変えることも思った通りに片手で簡単にできます。

メトロノーム音を色々選べる
電子音なので本物のメトロノームのような音は出ませんが、8種類の音色が入っているのでそこそこ選べます。人声も入っていて「9」まではカウントしてくれます。普段の練習にはビートを1に設定してアクセントの無い音で色々変えながら練習しています。

・ボリューム調整がしやすい
これもダイヤル式なので、微調整がしやすくていいです。

・光でテンポを教えてくれる
ボリュームを小さくしていても、テンポに合わせてライトが光るので分かりやすい。

・タイマーがある
1分~120分までのタイマーを設定できて、設定時間になるとメトロノームは自動で止まります。
例えばテンポ180で16分音符のオルタネイトピッキングを練習する時など、タイマーを2分設定にして2分間頑張るみたいにやってます。

・サイズ感
大体の大きさは仕様で分かっていても、実際に届いてみないと実感は湧きません。
形と大きさが実に良い感じなんです。
分かりにくいかもしれませんが、ミンティアとの比較です。
こんな感じでカタログでイメージするよりも小さく感じます。


気になったところ

・電源の位置
電源ボタンがが一番奥にあるので、ボタンの小ささもあり少々押しづらい。
できればスイッチをもう少し大きくしてくれるか、場所を変えてくれれば良かった。


チューニングのための基音もC2~B2まで出せたり、ヘッドフォン・イヤフォン用の出力もあったりで、これ以上必要なものはないくらいのメトロノームです。

ホワイトだけでなくブラックもありますので気になった方はチェックしてみてください。