見るとつい欲しくなってしまう山口和也さんのタメシビキ。
先日、XSONIC AIRSTEP というフットスイッチを紹介されていて、なんとPositive Grid SPARKをコントロール出来るということで、これは絶対に欲しいと思いました。
実際、動画では特に面倒な操作なしにスマホのアプリからSPARKを選ぶと、スイッチでチャンネルを変えたり、ドライブやモジュレーションをオン・オフしたりやっていました。
SPARKのチャンネルを切り替える場合、本体のボタンを押すか、iPad等で操作するかになるので、正直少し面倒で、オーバードライブが欲しいなと思ってもクリーンのまま弾いたり、逆にドライブがかかったままボリュームを下げてクリーンにしたりとかになってしまいます。
そこでこのスイッチがあれば、チャンネルの切り替えやプログラム毎のドライブ、モジュレーション、ディレイといったものをオン・オフ出来てしまう。なんという夢のような商品でしょう。これはもう買うしかない。
XSONICのサイトにはAIRSTEP SPARK Editionというのもあって、これはSPARK専用のもので、しかも安い!
30ドルのディスカウント価格で99.99ドル(日本円で11600円)ということで、送料が1800円なので合わせて13400円でした。
最初はこれを買おうと思っていたのですが、色々探ってみると、あくまでもSPARK専用なので他の物とは接続することが出来ないようなのです。個人的にはSPARKのスイッチ以外に使う用途は思いつかなかったのですが、Youtubeの動画にSPARKとLoopy HDというアプリでルーパーのスイッチとしてAIRSTEPを使っているのがあって、これはこれで楽しそうだと思い、ただこれをやるには最低でもAIRSTEP Liteじゃないと無理ということでした。
あとは多機能のAIRSTEPにするかBluetooth接続のみの AIRSTEP LITEにするかですが、AIRSTEPだとUSBやMIDI端子、更にはエクスプレッションペダルも付けることが出来て、上手くいけばSPARKのWAH操作やディレイタイムの操作も出来そうな気もしますし、価格差も機能に比べれば価値はありそうです。
ただ自分の場合、今までワウを買ったのは1度くらいで、マルチエフェクターに入っているのですら殆ど使ったことがないし、他に接続するMIDI機器なども無いとなれば、LITEで十分かなと思った訳です。
ということで日本の某オンラインショップから正規輸入品のAIRSTEP LITEを購入しました。大体どこのショップでもLITEは19800円というのが相場のようです。Spk Editionと比べると、多少高いですがプラスされる機能と日本でのサポートを考えると十分かなとは思います。XSONICのサイトでもLITEは20000円と表示されるので寧ろ良心的な価格です。
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