還暦~古希までにギターを攻略する

還暦までにギターを弾きこなす予定でしたが、古希までにはなんとか。

スイフトスポーツ ZC33S(2型):再度デッドニングとインナーバッフル UD-K616

1ヶ月点検の時に、エーモンのスピーカー周辺簡単モデルでデッドニングをやったことを書きました。

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ひと月前にスピーカー交換したこともあり、音質的には以前より満足度は上がったのですが、やはり中低音のモヤつきが気になるので、改めてデッドニングすることにしました。

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デッドニングに使う制振シートはカットするのが面倒そうだったので、最初からいくつかの大きさにカットされたものをAmazonで購入しました。
ZHUBANGという何とも言えない中国の会社のようですが、品物自体は前回エーモンで使ったポイント制振材より厚みもありしっかりしています。

9月後半の3連休で作業を終わらせたいと思ったので、先にドアのインナーパネルの穴の型取りをして室内で制振シートを切っておくことにしました。

スイフトスポーツの場合、一番大きな穴でも40cmX25cm程度に収まります。購入した制振シートには大きいサイズが40cmX30cmと丁度良い大きさのものが6枚入っているので、他の穴を含めても左右合計で4枚もあればインナーパネルは十分に塞げそうですし、残ったシートでアウターパネルにも足りそうですが、念のため予備も必要かとAmazonを見ていると同じZHUBANGから購入したものより少し良い物が販売されていたので、それを購入しました。最初から大きなものを買っておけば手間と出費を防げたのに。

こちらの方が裏のブチルゴムが経年劣化に強いと製品説明があるので、これをメインに使うことにして、カットされた方は補助的に使うことにしました。


下のAmazonのシートも安価なのに良さそうで、本当はこちらにしようと思っていたのですが、品切れだったので買えませんでした。

 

シートはハサミで簡単に切れるので問題ないのですが、言うても金属なので、こういった作業には手袋必須なのを痛感しました。もちろん手を切って出血したからです。不器用なクセに不用心で困ったものです。

残ったシートは、サイズを変えてカットしました。カッターでも簡単に切れますが切り口だけは注意が必要です。

もう一つ、ドアパネルの裏側を防振するためのシートを買いました。
防音・断熱・防水となっています。

パネル全面に貼りたかったのですが、そこそこの厚みがあるため音が響きそうな部分に貼ることにしました。こちらもハサミで簡単にカット出来ます。100cmX100cmの大きさなので、この程度の使い方だと運転席、助手席のドア2枚なら半分以上余ります。

ここまでが室内での下準備です。

デッドニングで一番苦労して時間がかかったのが、このブチルゴムを取ることでした。

前回「ブチルはパーツクリーナーで簡単に落ちました」なんて書きましたが、このブチルには完敗でした。

残ったブチルは後で拭き取ることにして、アウターパネルに制振材を貼っていきます。

インパクトビームのところは、貼らない方が良いという意見もあるようですが、外から叩いてみて響きそうなところを数カ所インパクトビームに密着するようにして縦にガッチリ貼りました。

この時点で、制振材を貼った方と貼ってない方では、かなり叩いた時の音が違います。
あとは、響きそうなところに貼っていきましたが、なにしろ狭い空間なので、なかなか貼りたい所に貼れないのと、ローラーなどを使えないので密着させるのは少し難しい。

そしてインナーパネルの穴を埋めていきます。

予めカットしていたこともあり、ローラーを使ってキッチリと貼り付けることができました。
穴以外のところも響きそうなところに制振材を貼って完了です。

次はドアの内張りの裏側の処理です。
内張りの裏には、まず響きそうなところに制振材を貼った上に、防振シートを貼りました。


さて、この前のスピーカー交換の際にパイオニアのインナーバッフル UD-K526を取り付けたのですが、「ドア内の水分でバッフルが腐食した」といったようなレビューがあったのが気になっていて、どうせデッドニングで内張りをはがすならインナーバッフルも交換しようと思い、同じパイオニアのUD-K616を購入しました。

こうやって比べてみると、どちらも17cm用なのに箱の大きさがかなり違います。UD-K526の方は薄い段ボールで保護されていましたが、UD-K616は発泡スチロールでしっかりと保護されています。MDFとメタルダイキャストなので重さも大分違います。

実際に装着してみるとしっかりしているだけではなく、UD-K616の方はメタルなのでスピーカーを止めるネジ穴が切ってあり、より強力にスピーカーを付けることが出来ます(UD-K526は木ネジなのでどうしても弱い)。最初からこちらを買っておけば良かったのに、制振材も含め安物買いの何とやらはまさに私のことです

ところでUD-K526を外してみると、既に亀裂が入っていました。

木ネジの大きさは間違えてませんし、思い切り締め付けた訳でもありません。それでも亀裂が出来ているということは、ここから水分が入って腐食するというのは十分に考えられます。

そしてバッフルを取り付けていたワッシャーには既に錆が出ていました。

UD-K526を付けたのは1カ月前なので、ドア内の環境が想像以上に厳しいのが分かります。早目にUD-K616に交換して良かったと思いました。


肝心のデッドニングとインナーバッフルを交換しての感想ですが
気になっていた中低域のモヤつきは解消されスッキリとして、バスドラ・ベースがくっきりして定位がとても良くなりました。また音の分離が良くなり楽器一つ一つが一層はっきりするようになりました。

ただ、中低域のモヤつきがなくなったことで、当然ですが中高域が目立つようになり、高域よりのバランスになりました。ネットワークのアッテネーターは-3dBにしていますので、これより落とせない為、多少EQをいじった方がいいかというところです。

デッドニングをされた方が皆「ドアを閉める音が違う」「車内が静かになった」と言いますが、本当に違います。スイフトスポーツのドアは軽いので音も軽いのですが、デッドニングをした後はしっかりとした「ドスッ」という重い音になりました。まだ運転席と助手席しかデッドニングをしていませんが、それだけでも車内が静かになったなとすぐに実感できました。

労力と時間はかかりましたが、改めてデッドニングをしてみての効果は十分にあったと思いますし、まだリアドアとトランク近辺のデッドニングは残っているので、それらをやることで更なる静粛化を期待しています。

またこれからバッフルを付けようと思っている方は、上の写真を見てもお分かりのように極力MDFよりもメタルやプラスティックのものを購入された方が良いのかなと思います。

 

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Pixel 6a:Android 13へアップデート

先日「Google Pixel の最新機能をご紹介します」
というタイトルのメールが届きました。

Android 13 の最新アップデートにより・・・」という内容で、リンク先のGoogleのサイトを見ると8月16日より配布となっていて、こちらにメールが届いたのが9月15日でしたので、なぜ1カ月後にメールが届いたんだろうと不思議でしたが、まぁ、1カ月経てばバグも取れていいかもと思い、Android13へアップデートすることにしました。

ところがシステムアップデートをチェックすると
「お使いのシステムは最新の状態です  Android のバージョン:12」
となっています。
いやいや、最新は13でしょ?

順次アップデートのようですが、既に1カ月を経過しているので何か不具合でもあるのでは? と思いつつも、何度かシステムアップデートをチェックしていると、数十分後にやっとアップデートが来ました。諦めずやってみるものです。

ただネットの情報でAndroid 13にすると「Pixel 6aでは指紋認証が出来なくなる」「指紋認証の認識が上がった」など相反する情報が流れていたのですが、私の場合は現状全く問題ないので大丈夫でしょうと軽い気持ちです。

早速、Android 13へアップデートしてみたところ、特に変わりはありません。
普段ランチャーはNovaランチャーを使っているので、Pixelのランチャーに切り替えてみましたが、これといってAndroid 12の時と変わった感じはありません。もっと派手に変わるのかと期待していたのですが―。
それと指紋認証は問題なく普通に通りました。一番の不安材料だっただけに一安心です。

ところが一旦電源を落として再起動し、スリープ解除しようとすると、あれ? 指紋認証が通らない。いやいや、さっきまで通ってましたよ。そんなはずは・・・。
いや、全く通りません。

今まで認証が通らなくてPINなりパターンなりを入れたことがなかったので、凄く面倒に感じます。
「あー、これのことか」アップデートしたら指紋認証が出来なくなるというのは本当だったんだなと。でも、指紋認証の登録をやり直せば治るでしょと、再登録をしました。

がっ、指紋の登録自体が出来ない。登録しようと指を押し当てても認識すらしてくれず、何度やってもどんなに角度を変えても強くやっても指を変えても「ちゃんと当てろ」的なメッセージで受け付けてくれません。
指紋認証出来なくなる」の本当の意味はコレだったんですね。登録すら出来ないんですね。

「Pixel 6a 指紋 登録できない」で検索をかけると、「水に濡れた指で登録できた」「ガラスフィルムをはがしたら登録できた」というのがありました。
そこでまず指を少し濡らして登録してみたところ、おおっ! 認識します。こんなことを発見した方って凄いですね。お陰で指紋登録が出来ました。

でも・・・指紋登録は出来たものの、やはり指紋認証は通りません。

改めて検索をかけると、どうやらPixel 6aはセキュリティアップデートで指紋認証についてアップデートがあり、既に治っているということが分かりました。
その後、ずっとセキュリティアップデートをチェックしましたが、アップデートされる気配はないので諦めました。

翌朝、アップデートチェックをするも、まだ最新と表示されたまま。
結局、その日の夜にアップデートが降って来ました。

サイズは約34MBと小さいのに、アップデートが始まって終了するまでに1時間以上かかりました。

セキュリティアップデートされてからは、嘘のように指紋認証が通るし、指紋登録も問題ありません。もちろんガラスフィルムは付けたままです。あれ程苦労した認証や登録がアップデートでいとも簡単に治るんですね。いや逆にAndroid 13にアップデートして指紋認証がダメになるってどういう原理なんでしょう。今まで、全く問題なかったのに。


ということで、Android 13へのアップデートの顛末でした。

Pixel 6a でアップデートにより指紋認証が以前よりおかしくなった方は、慌てて指紋登録を消したり再登録するのではなく、セキュリティアップデートが降って来るのを待たれるのが宜しいかと思います。問題なく改善されますので。

 

 

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ネコが来ます 2

あれからもネコは来ていますが、玄関で待つのは止めたようです。

家を出る時にネコを見ないように、全く知らぬ振りをしているのですが、どうしても隅っこで寝ているのではないかと探してしまいます。

ただ、昨日は一日どこにも姿がありませんでした。ですので、もうこの家はダメだと思ってくれたのだろうと思っていました。

そして今日も玄関先には居なかったので、玄関を出てカギをかけようとしたところいつもは近寄って来ないのに、駆け寄って来ました。
そして「ニャーッ、ニャーッ」と可愛く鳴いたかと思うと、急に「シャーッ」と怒り出しました。

慌てて車のところに行き写真を撮ったのですが、かなりご立腹です。
明らかに前回の写真とは表情が違っていますよね? 何かを訴えたいようです。

気になっているのは、今日は9月17日で、ここら辺りでは19日の朝に台風14号が最接近しそうなのです。
もし台風が来た時に、まだネコが家の隅や玄関先に居たら台風の間だけでも入れてあげようと、とりあえずネコ砂とご飯とチャオちゅーるを買ってきました。

帰ってみるとネコはどこかへ出かけたようで居ませんでした。
一大決心をしたのに、人の心ネコ知らずです。

ただ、首輪の特徴が分かれば飼い主さんが分かるかもと、今日撮った写真を見てたら、もしかして私が空回りしてるのかも? と思えてきました。

ネコが来るようになって2ヶ月ですが、その割に首輪が綺麗ですし、一週間以上ご飯を食べていないようには見えず、毛並みも良いように感じます。
ネコに詳しい方のご意見を聞かせていただければありがたいです。

だからと言って家に帰っているか分からないし、どこかで食料を漁っているのかもしれないので判断は出来ませんが、少し情に流され過ぎたところもあるかもしれません。

台風が何事も無く過ぎ去って欲しいものです。

 

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ネコが来ます

2ヶ月ほど前から、ネコが来るようになりました。
当初は、時々来る感じでしたが、近ごろは毎日来ています。
そして、ここ2,3日は玄関ドアの前でずっと待っているだけでなく、ドアを開けると中に入って来そうな感じで、家の中を眺めるのです。

ネコはクロネコで、首輪とスズが付いています。

最初の内は午前中にちょろっと来て午後には居なくなるので、たまたまどこかの飼いネコが遊びに来ているんだろうと思っていましたが、最近はウチの周りに居る時間が長くて、もしかしたら家に帰っていない? 捨てられたのか? 家出したのか? などと考えてしまいます。

そして今日良く見るとなんだかお腹が大きい気がして、もしかすると妊娠しているのかもしれません。いや、私はネコを飼ったことが無くて詳しくないし、大きく見えただけで実際はどうなのか分かりません。
ただこのままではいけないと思い、市の動物愛護センターに電話しました。

一通り現状を話して、「今までに3回ほど餌を与えてしまった」ことを正直に話したところ、
「もうこれからは餌も水も与えないでください」
「そうしなければ、もし妊娠してたらそこで子猫を産むか、どこかで子猫を産んでそこで育てますよ。なので何もせずに見守ってください」と言われました。

良くあることなのか、「放っておけばどこかへ行きますよ」といった軽い感じでした。
今までもたまにネコが来たりすることはありましたが、こんなに毎日通ってくるネコは初めてのことなので、このまま放置していて良いものか考えてしまいます。というか無視するのが辛いです。

写真左側なのですが、朝、7時頃1階に降りた時に、既に待っているのです。ずっと座って待ってるんです。たまに寝てますけど。

このうっすら映った影を見るのが本当に辛くて、何か食べ物をと思いながらも、与えてはいけないと言い聞かせています。

今にして思えば、3回餌を与えてしまったのが間違いでした。

一日中ネコのことが気になって仕方なくて、私の家で飼うことが出来れば、それが一番なのですが、残念ながらどうしても飼うことが出来ません。

夜は、実家に帰っていて、というか帰る家があることを祈るばかりです。

 

スイフトスポーツ ZC33S(2型):リアスピーカーを純正からTS-F1740に交換


先日、フロントスピーカーをTS-F1740からTS-C1730Sに交換しました。

guitholic.hatenablog.comフロントだけを交換してしばらく聴いてみましたので、フロントに付けていたTS-F1740をリアに移設することにしました。

私の場合は後部座席に人が座ることは殆どないので、後部座席用のスピーカーということではなく、あくまでもフロントスピーカーの低域増強といった感じでリアスピーカーを考えていて、フェーダーの位置を前方から少しずつ後方へ移動させて、後方から低域が少し感じられる程度に鳴らしています。
ですので、スピーカーを純正からTS-F1740に交換しても然程違いは分からないのかなと思いつつ

前回「内張りはずすのは怖くない」とか書きましたが、どうしてもバキッてやってしまいそうで、それなりに緊張はします。

ただ、カプラーをはずすのは本当に楽になりました。
フォーカスが手前に合って写真がボケボケで申し訳ないのですが、カプラーはずしを使っているところです(緑丸内)。

TS-F1740はディーラーオプションなので、変換プラグも付いていた為、ただ付け替えるだけでした。バッフルもフロントに付いていたものを移設しただけでネジ穴の位置などもそのまま使えます。


どうでもいいことですが、純正のスピーカーは4つとも同じかなと思って型番を見たら、3つは「23162」なのですがリアの1つだけ「23172」でした。偶々なのか、これが通常なのか分かりませんが、4つのうち1つだけ違うというのが何ともです。


さて、実際に音がどうなったかですが
フェーダーをリアにいっぱいに振って聴けば純正との違いは分かります。が、フロントの低音増強的な使い方ではほとんど分かりません。ただ、リアスピーカーをカットオフした時の音の出方は違いますので、そこは良かったかもです。

フロントをTS-C1730Sに、リアをTS-F1740に交換して満足か?
と言えば、そんなことはなく、どうしても中低域のモヤッとした感じが消えていなくて、やはりデッドニングにも手を付けないとなと思ってしまいます。
もちろん以前より質感が上がったのは間違いないのです。ただ、ドアはもちろんですが、内張りを叩くと「バウンバウン」鳴るので、内張りの裏側の処理もやりたいと思います。


自分では初めて車の前後スピーカーを交換するということをやりましたが、一度内張りをはずしたことがあったし、実際の作業としては差し替えるだけで、何よりRankUp Lifeさんの記事を読んでいたので、難しいものではないので問題はありませんでした。

ただ困ったというか時間を取られてしまったことは、内張りとドアを止めている「クリップ」が、内張りをはずすときに、3つ程飛んで行ってしまい、それを探すのに時間がかかったのと、はずしたネジなどが分からなくならないように、ちゃんと区分けされたトレーに入れていたのですが、その上に他の物を置いた拍子にひっくり返って、何のネジか分からなくなったこと、それぞれ使う部品を揃えていたのに、何故か見当たらなくなったり、しばらく探したら目の前にあったりと、結局、クリップにしろネジにしろ部品にしろ、私が不器用であることと手際が悪いということが問題でした。
本来なら半分以下の時間で余裕で出来たはずです。

そうは言いつつも、いじるってとても楽しいです。

 

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スイフトスポーツ ZC33S(2型):フロントスピーカーをTS-F1740からTS-C1730Sへ交換

ディーラーオプションでパイオニアのスピーカー TS-F1740(99000-7BN9)を付けていましたが、音質向上と車をいじりたい意欲に負けて、TS-C1730Sへ交換することにしました。

 

前に乗っていたMAZDA DEMIO(DJ3FS)は、スピーカーは純正のままデッドニング等なにもしてなくて、PioneerのDEQ-1000A-MZというプロセッサーだけ付けていました。
そのデミオとスピーカー交換をしたスイフトスポーツの音質を比較すると、明らかにデミオの方が良かったです。なのでまずはスピーカー交換からやってみようということで、丁度良い具合にAmazonがポイントアップ期間に入ったので、その他もろもろと共に注文しました。

今回、スピーカーの交換をやる気にさせてくれたのが、こちらのRankUp Lifeさんのブログです。

www.rankup-life.net車を始めPCガジェット、DIY、仕事などの記事を書かれていますが、どれも興味深くしかも丁寧に書かれているので、とても読み応えがあります。
その中でもスイフトスポーツZC33Sの記事は、私がカスタムやメンテナンスで知りたかった事が沢山あって実にありがたい。

で、実際にTS-C1730Sを交換されていた記事を熟読しつつ交換していきました。

www.rankup-life.net
先に、トゥイーター(以下ツイーター)の取り付けを室内で済ませます。

いきなり話は少し逸れますが、そもそもスイフトスポーツII型は6スピーカーなのでフロントにウーファーとツイーターが付いています。ディーラーオプションでTS-F1740を選択すると、このスピーカーはコアキシャルスピーカーなので、こちらにもツイーターも付いていますから、トゥイーターがフロントだけで左右4つ鳴っていることになります。私にはそれがあまり心地よいものではなく高域が煩く感じたので、前回1カ月点検の時に純正ツイーターのケーブルをはずしました。すると音像は下方になるものの自然な感じに鳴るようになりました。

TS-C1730Sのツイーターを分解して、元々付いていたツイーターと取り換えるのですが、付属の説明書に分解の仕方やブランケットをスズキ車用に加工するやり方が書いてあったので問題なく出来ました。

ただ、ツイーターを取り付ける際、そのままでは不安定なのですが、上記 RankUp Lifeさんが「台座をカットした」と書いてあったので、安定するようにカットしました。

私には台座をカットするという発想自体が無かったので、グラグラのまま何とか付けようとしてヤラカシてたかもしれません。いや、助かりました。


もう、2度目なのでドアの内張りをはずすのは怖くありません。プッシュピンにも悩みません。気分はプロのようにバンバンはずしていきます。

唯一の問題は堅いカプラーをどうやってはずすかでした。
前回はメカニックの方にはずしていただきましたが、今回は一人で何とかしなければなりません。
そこで強力な味方を用意しました。

エーモンのカプラーはずしです。Amazonで見つけて注文していました。

実際どうだったかというと、本当に簡単にカプラーをはずすことが出来ました
手の入れ方とドアパネルの向きを考える必要はありますが、この前の苦労が嘘のように簡単にはずせました。カプラーさえはずせればもう何の不安もありません。
このカプラーはずし、商品写真を見た時は少し硬めのゴム製なのかなと想像していたのですが、少しだけ柔らかめのプラスティックという感じでした。


TS-F1740とバッフルをを取り外します。ディーラーオプションではスズキ用のプラスティック製バッフルが付いていました。

バッフルは安いMDFのUD-K526にしたのですが、思ったより重量が無くて軽かったので、やはりメタルのUD-K616にしとくべきだったかなと少し後悔しました。

 

 

バッフルを取り付け、カプラーを繋ぎ、スピーカーを仮止めして、ネットワークの設置場所をいくつか試してみたのですが、私の車のドアにはまだビニールが貼ってあることもあり、メインスピーカーの斜め上がドアパネルと干渉しなかったので、そこに設置することにしました。

それで1カ月点検の時にデッドニングで付けた制振材が少しじゃまなのでカットしたら、接着されたブチルゴムがベッタリと残ってしまいました。ネットを検索したらパーツクリーナーで綺麗になるというのが書いてあって(上記RankUp Lifeさんのデッドニングの記事にもありました)、試しにパーツクリーナーで拭いてみたら、あっという間に綺麗になりました。いや、これは凄い。

ドアパネルを元通りにして、トゥイーターを付けて終わりです。運転席側も同様にして完了です。

今回は、RankUp Lifeさんのサイトを熟読してやったことや、カプラーはずしを使ったことなどもあり、思っていた以上に簡単にスピーカー交換することが出来ました。

さて、ワクワクの音出しです。

最初に音楽を流した時の印象は、
なんじゃコレ?
F1740の方が良かったやん?」という感じでした。
これは失敗したか・・・
とにかく高域がノイズっぽくて聴けたもんじゃありません。

でも、それはF1740用にEQをいじっていたからでした。
EQをフラットにして、ボリュームを徐々に上げてみると「あら、良い感じで鳴ってるじゃない」交換したばかりなので、まだ色々ぎこちない所は否めませんが、明らかにF1740と比較して音質が良くなっていることは分かりました。

さて、あとは取り外したTS-F1740のリアドアへの移設と行きたいところですが、一気に変えてしまうとTS-C1730Sの実力が分からなくなるので、とりあえずこのままにしておくことにしました。

私にとっては初と言っていい車のカスタム的なことですが、もう本当に楽しくて仕方がありません。次は、プロセッサー付けようとかディスプレイオーディオ自体を変える?とか、ルームランプもイルミネーションも付けたい、いややっぱデッドニングが先とか考えて、それもまた楽しいです。

ただ、お金のことを考えると現実に戻ってしまうのですが。


TS-F1740をリアへ移設しました。↓

 

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楽天モバイル解約

楽天モバイルの解約手続きをしました。

昨年3月に契約し約1年半の利用でしたが、満足度はそこそこありました。
ただ、それは1年間データを無料で使い放題(制限アリ)、そしてアプリからの通話が無料ということがあったからこその満足度であり、これが有料となると話は変わってきます。

モバイル通信に関しては、自分が使う用途に於いて速度的には問題ありませんでしたが、割と良く行く場所で突然モバイル通信が切断されることが頻繁にあったり、無料だから仕方ないとは言え、アプリからの通話の音質は決して良くはありませんでした。

今のメインがmieoのdocomo回線なので、povoなどのAU回線にMNPすることも考えましたが、結局、無料だったから楽天モバイルを契約しただけで、現状の生活に2回線は必要ないということで解約しました。

ということで解約のやり方については↓

network.mobile.rakuten.co.jpこのリンク通りにやっていけば良いので楽です。
eSIMといい、ここら辺の簡単さは良いですね。

という訳で、1分もかからず解約できました。


もちろん違約金や解約解除料等かかりませんでした。
別途、解約が完了した旨のメールが届きます。


楽天モバイルが色んな意味で良くなったら、mineoからMNPしてもいいなと思ったりもしますが、楽天ポイントにしろ、楽天モバイルの有料化にしろ、どちらかというと改悪のイメージが楽天にはあるので、その可能性は低いですが。

それよりもAmazonが通信事業を始めてくれないかなと思ったり。

 

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