還暦~古希までにギターを攻略する

還暦までにギターを弾きこなす予定でしたが、古希までにはなんとか。

スイフトスポーツ ZC33S(2型):ディスプレイオーディオ PVH-9300DVSZSのアップデート

最近、書くことが無かったスイフトスポーツの話ですが、
先日ディスプレイオーディオのアップデートを行いました。

今付いているディスプレイオーディオは純正オプションのPVH-9300DVSZS(99000-79BM7-000)なのですが、ファームウェアは購入した時のままだったので、とりあえず製造元であるパイオニアのサイトを見てみると、2022年11月10日にアップデートプログラムが上がっていました。

1年半近くも経っているのに全く気づきませんでした。というか特に不具合が無かったのでアップデートを気にしていなかったのが本当のところです。

それでバージョンを確認してみたところ「28.02」でした。
間違いなくアップデートに適合しています。

早速、アップデートすることにしました。

・プログラムをダウンロードする
・解凍したらアップデートファイルのみを何も入っていないUSBメモリにコピー
・エンジンをかけUSBメモリをPVH-9300DVSZSに挿入する
・設定→システム設定→システム情報→ファームウェアバージョンアップ


アップデート中


無事終了

特に問題なくアップデートできましたが、アップデート時間には5分ちょっとかかりましたので、もちろん運転中はアップデート不可ですが、エンジンをかけっぱなしにするので周りの環境とかにも注意が必要かと思います。

アップデート内容は一部のスマートフォンAndroid Auto画面が表示されない、Bluetooth接続時に再起動してしまう、iPhoneをUSBに接続時再起動してしまうといったようなことなので、私自身はCarlinkitを使っていることもあり、問題があった訳ではありませんから、特に変化は感じません。

ただ、このアップデートはWindowsにのみ対応していて、Mac OSには対応していないというのが気になりました。本体がiPhoneに対応しているのだから、アップデートもMac OSに対応して当たり前と思います。
私のスマートフォンで接続に問題があり、逆にMac OSのみ対応だったら、私は誰かMacユーザーにお願いしなければいけませんが、かなりハードルが高く、実質不可な気がします。

 

 

 

ディスプレイのUSB Type-CポートにBDレコーダーを繋ぎたい:HDMI to USB-C

今使っているMSIのディスプレイのUSB-CポートがDisplayPort Alternate Mode(DP Alt Mode)に対応しているので、そこにBDレコーダーを接続してテレビの映像を映したいと思いました。

そのためにはBDレコーダーのHDMI端子をUSB Type-C端子に変換するケーブルなりアダプターが必要になります。
そこで検索してみるとノートパソコンなどのUSB-CアウトからディスプレイのHDMIに接続する、USB-C to HDMIのものは沢山見つかるのですが
BDレコーダーなどのHDMIからディスプレイのUSB-Cに接続する、HDMI to USB-Cのものは需要が無いのか意外と多くありませんでした。
確かにHDMIHDMIに接続すればいいので、態々USB-Cにすることはありませんよね。
ただ、私のディスプレイは、PC、XSX、この前購入したPS5でポートが埋まっているので、何とか空いているUSB-Cを活用できないかなと思ったのです。

で、機能的にも価格的にも良さそうなコレにしたのですが

「Lemorele ?」うーん、怪しさ満載です。

しかもこの商品をサクラチェッカーで調べると・・・
1.56 危険」となっています。ちなみにAmazonでは4.0です。
サクラチェッカーは少しは気にしているので普段なら避ける点数ですが、今回は何故か良さそうな予感がしたので気にせず購入しました。

中身は本体と給電用のUSBケーブルにマニュアル(日本語あり)。

とても小さくてミンティアと比べると、こんなです。

正直こんなもので本当に変換してくれるのか不安が過ります。

本体にはUSB-CポートとHDMIポート、更に給電用のUSB-CポートがありモバイルディスプレイやARグラスなどを接続すると給電しつつ映像を見ることが出来るようです。

まずHDMIケーブルを繋ぐと緑色のインジケーターが点灯しました。
何となくイケそうな気がします。次にUSB-Cケーブルを接続し、本来必要ないと思われる給電用のUSB-C+電源アダプタを念のため挿して、ディスプレイの電源を入れると・・・


ダメです。
電源を外してみたり、手持ちの他のケーブルを試したり出来る限りのことをやってみましたが、何をやっても「信号なし」となってしまいます。

やはりサクラチェッカーを信じるべきだったかとガッカリしましたが、よくよく調べると映像転送するにはAlt Modeに対応したUSB-Cケーブルが必要だということが分かりました。私が持っていたケーブルは普通の充電用だったので、これが原因だと思い

Amazonに「任天堂 Switchとモバイルディスプレイを接続して映像が映った」というレビューがあり、商品説明にも「映像出力」とハッキリ書いていた、この商品を購入しました。

少し太めですが、やわらかくて取り回しの良いケーブルです。


今度こそ映ってくれ・・・


やりました! バッチリ映りました。もちろん音声も出ています。

BDレコーダー以外のHDMI出力も、Switch、Fire TV Stick共に問題なく映ります。
やはりUSB-Cケーブルが原因だったようで、怪しげと思ったLemoreleもちゃんと作動してくれたので予感に従って良かったです。

一時は無駄遣いだったかとガックリでしたが、なんとか「ディスプレイのUSB-CポートにBDレコーダーを繋いで映像を映す」という当初の目的は達成できました。


ただ、このLemorele変換アダプタは、HDMIからUSB-Cの方向のみで一般的なノートパソコンからディスプレイのHDMIに接続するのは不可なので、もしも購入される際はご注意ください。

 

KEMPER PROFILER PLAYER 国内販売開始

昨年末に海外で発売されたKEMPER PROFILER PLAYERが、やっと国内でも販売開始されるようです。

本家KEMPERのサイトでの価格は

https://www.kemper-amps.com/products/jp/profiler-player.html

年末に投稿した時と変わらず約10万円となっていますが、KEMPER ONLINE SHOPのUSA向け価格が$698なので、3月19日現在のレートでは約105000円となります。


そして、日本での販売価格は現在価格表記のあるイケベ楽器とサウンドハウスで132,000円(税込)となるようです。


サウンドハウス
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/346544/


なかなか微妙な価格差ではありますが、保証を考えると仕方ないところかもしれません。
どっちみち初回入荷はごく少数のようで、次回入荷分からの予約受付とイケベ楽器では書かれています。

いずれにしましても、日本国内での販売が開始されるということで、これから色々な所で音が聴けるでしょうから楽しみです。


グランツーリスモ7 + DRIVECLUB

先月グランツーリスモ7のために年甲斐もなく購入したPS5

今更このソフトについてのレビューなど何の意味もないのですが
とにかくグランツーリスモ7(GT7)がめっちゃ良くて驚いてます。

私はどちらかというと車の挙動やレースそのものよりも、リプレイや車を眺めるようなサブ的要素を求める方なので、とにかくリプレイが素晴らしいし、カフェの雰囲気も素敵。中でもガレージにあるスケープスムービーが最高で車をずっと眺めています。

それと今まで自動車メーカーや車の歴史に特に興味なかったのですが、素敵な画像と音楽で見せられると面白く読めて、他のソフトにもこういったものはあったでしょうが、全く記憶に残ってないので、GT7の見せ方が上手いんでしょう。

自分でも呆れてしまうのですが、GT7を起動したまま何もせずオートデモの画面をずっと流しているだけで癒されるというか、いい気分にさせてくれる、環境ムービーみたいになってるんですよね。

GT7はダウンロード版を1000円ちょいで買ったので、こんなに楽しんで何だか申し訳ない気さえします。


またGT7以外にレースゲームは無いか探してみたら、PCとXBOXで所有しているものばかりでしたが「DRIVECLUB」という凄い面白そうなのがありました。

これはPS4用で10年前に販売された古いソフトのようですが、Youtubeに動画があってPS5でも動作することが分かったので速攻ゲットしました。幸い中古のディスク版が1000円ちょいで売られていました。

ただDRIVECLUBは販売元が既に無くなっていて、このゲームはアップデートでリプレイが追加されたらしいので、もしアップデートされなかったらと不安でしたが、ソフトを起動してみるとちゃんとアップデートされました。

古いので解像度やフレームレートは良くないしUIも今一つだし、AIはガンガンぶつかって来ますが、雨の表現やリプレイの見せ方がとても良く、今までのゲームにはあまりなかったコースがあってこれはこれでとても楽しいです。


元々PS5はAmazonで旧型のデジタルエディションの招待販売をリクエストしてたものの、我慢できずに新型の通常版を購入してしまいましたが、デジタルエディションを購入していたらDRIVECLUBはできなかった訳で、今回ばかりは我慢できない性分が功を奏しました。


いや、オマエ歳はいくつだ? ごもっともでございます。

今さらGT7のためにPS5を買ってしまいました

おじぃなのに、今さらGT7のためにPS5を買ってしまいました。

いい歳をして本当に恥ずかしい話なのですが、F1も好きだけどレースゲームも大好きなんです。

今まではPCとXBOXでやっていてプレイステーショングランツーリスモには全く興味が無かったのですが、この動画を見て目が点になりました。


www.youtube.com

スイフトスポーツが走ってる~、ニュル北やん、めっちゃリプレイがカッコイイ!

グランツーリスモ7について少し調べてみるとスイスポだけでなく大衆車が結構収録されてるのが分かって、なによりMODじゃないZC33Sでプレイできるなんて最高!
もう居ても立っても居られなくなりました。

とは言っても、今年中にPS5 Proが発売されるとかいう噂もありますし、今さらGT7だけのためにPS5買うのか? 既にAssetto CorsaのMODのスイスポで遊んでるやん とか少しだけ大人の思考もありましたが、リプレイと内装を見る度にそんな思考は消え去り、もう今しかないと。


PCのレースゲームは割と昔からやっていたのですが、印象に残っているゲームの1つにRally Trophyがあります。このゲームはかなりハマってオープニング曲をカバー(コピー?)した程でした。その音源が出て来たのでYoutubeにアップしました。


www.youtube.com

これはまだ私が30代の頃で音質は128kbpsのMP3とイマイチですが良かったら聴いてみてください。この曲のイメージまんまのゲームでレースゲームなのにどこかニコッとなるようなゲームでした。


この前MOTU UltraLite mk5を買ったのにレースゲームは別腹ということで、GT7のためにPS5を買ったことに全く後悔しておらず、まだGT7は少ししかやれてないのですがニヤニヤが止まらないおじぃです。

 

guitholic.hatenablog.com

 

guitholic.hatenablog.com

MOTU UltraLite mk5:買いました

年明けくらいだったかMOTUよりMOTU 828が新発売との案内メールが届きました。

MOTU 828が欲しいとは思いませんでしたが、M4にはライン入力がステレオ1系統しかないので、TONEX PEDALとWiiM Proを同時に挿せません。
なので外部ミキサーを使ってKH80に繋いでいたので少し煩雑に感じていたのと、
いつも機材関係で世話になってる友人から少しの間M4を使わせてくれないか?
みたいなことを言われていたこともあり、それなら入力が2系統以上あるオーディオインターフェイスを買うのもアリかと物欲が高まっていたところに、MOTU 828のメールだったので、これは背中を押してくれたのだと思いました。

M4の音質は気に入っていたので、M4の音質と同等程度でライン入力数の多いものを探しましたが、当該メールのMOTU 828は無駄にデカいし、和田貴史さんの動画で気に入ったRME Fireface UCX IIはちょっと高すぎる、


となればMOTUのUltraLite MK5しか選択肢がなかったんです。
もちろん他社にも優れたインターフェイスはありますが、M4を使ってみてとても安定しているのと一切不具合が無かったので、他社に乗り換えるのも少し勇気が要ります。

正直、私は和田さんの動画でUltraLite mk5は音質がイマイチだなと感じていたので不安ではありましたが、比較した他の機材が凄かったからだろうと。


ということで、MOTU UltraLite mk5 の最初のレビューです。

正面からのサイズ感はM4とほとんど変わらずといったところですが、上から見るとMK5は割と奥行きがあります。


PCに接続するとファームウェアのアップデートを促されました。

アップデートは直ぐ終わり途中で止まるなどのトラブルはありませんでした。


さて、問題の音ですが・・・

とりあえずAmazon Musicの曲でM4とMK5の比較をしました。
驚いたことに一聴しただけでMK5の方が音が良く聴こえます。

あー、これは完全にプラセボ? 新しい方が良く聴こえてるんだと思い、その夜友人に来てもらって一緒に聴いてみました。

ところがやはり何度聴いても二人ともMK5の方が良いという結果になるんです。

簡単に言えば、MK5の方が輪郭が出て存在感と奥行が増しています。

これはある曲のメモなのですが
『MK5:最初のストリングスの人数と存在感 ボーカルが入る瞬間の空気感と生々しさ、右シンバルの消え際がいい
 M4:ストリングスは悪くないが特になんとも、ボーカル普通、シンバルの消え際は感じない、全体的に固まってる?』

これは表現は違えど2人ともほぼ同じような意見だったので、友人は気のせいか少し寂し気にM4を連れて帰りました。

音質に関しては一安心です。
いや、2人ともバカ耳の可能性も大いにありますが・・

あと、Windows上で操作できるCueMix5がめっちゃ便利で、M4にはこういったアプリが無かっただけに恩恵を感じます。欲を言えばiPadから有線じゃなくWi-Fiで操作できるようになれば言うことなしです。


UltraLite MK5は3年前の2021年の発売でちょっと古いので、もうすぐmk6が出るのでは?とか思ったりしましたが、とりあえずM4と比べて音が悪いということはなく良かったですし、何よりケーブルが減りミキサーを介さずダイレクトにKH80に出力できるのが精神衛生上良かったです。
買ってそんなに時間が経っていないですが、M4同様に安定していて今のところ特に不満はありません。


というか一番思うのは「上を知らないのは幸せだ」ということです。

 

Spark LIVE , Spark Control X , Spark LINK

Positive Gridより新製品が発売されるようです。

Spark LIVE

こちらはLIVEというくらいなので、ライブ用途なのだとは思いますが、4チャンネルありギターはもちろんヴォーカルやベースなども接続することができ、更にはバッテリー駆動も可能(バッテリーは別売)な出力150Wのアンプだそうです。

Spark Miniのようにギターだけではなく、ヴォーカルやベースまたはキーボードなどを1つのアンプで、しかもバッテリー駆動できるので、屋外や小規模なライブをされる方には良い選択肢となるかもしれません。サイズは横464 x 縦250.6 x 高306 mm 12kg
価格はLIVEが $549 (現在のレートで81500円)、バッテリーが$79 (約12000円)といったところです。

Spark Control X

こちらは6スイッチのワイヤレスフットスイッチで、2つのエクスプレッションペダルなどを接続することが可能なようです。ストンプモード、プリセットモードがあり充電式なのでとても使い勝手が良さそうです。ルックスも良いですしね。

私もXSONIC Airstep Liteを買っていなければ購入したかったです。価格は$149(約22000円)


Spark LINK

こちらはワイヤレスシステムです。
4チャンネル、2.4GHzで約20mの距離まで大丈夫なようです。
私は今までワイヤレスを使ったことがなかったのですが、そろそろ使ってみようかなという気になっています。
価格は$129(約19000円)


価格に関しては現地価格を現レート(01/24)で換算しただけで、実際の日本での販売は代理店次第なので気になるところではあります。
気になると言えば、Kemper Profiler Playerがいつ日本で販売されて価格はいくらになるのかが一番気になります。